実カンパした井戸の落成式にカンボジア・シェムリアプ市のタポ村に牛車に乗って向かう!
カンボジアは内戦が終わり、平和が訪れ世界中から観光客がおしよせるようになりました。
アンコール遺跡の周辺は多くのホテルが建ち並びレストランができました。
しかし市内を離れると井戸がない家がたくさんあります。
窪地の雨水を飲み水にする家が多く、その水は雨期には田んぼの水と混じりあい、いくら現地の水に慣れているカンボジア人でも病気になります。
今回、日方小学校の先生、和歌山県教職員組合の先生方と、現地にカンパで実現した井戸の落成式に行ってきました。
2006年7月8日、雨期の時期で雨が心配されましたがなんと晴天。
目的のタポ村までは市内から車で約30分。そこからは車が入れないデコボコ道。
現地の方が準備してくれた牛車に乗り換えました。
お尻がはねる牛車で約20分、素朴なカンボジアの風景が広がり途中の村の人からも明るい笑顔をもらいました。
タポ村に到着するとなんと出迎えてくれた子供たちは約200名近くいました。
子供たちの拍手の中私たちは村へと入っていきました。
和歌山県日方小学校から送られた井戸の看板の前に立つ角下先生。
これで生徒さんにもカンパされたお金がりっぱな井戸になったと説明できますね。
この後、現地の子供たちの代表ヒンボーイさんからお礼の言葉が述べられました。
子供たちのくったくのない笑顔を見ていると、「物」の溢れた日本より「物」がなくてもしっかり生きている子供たちの姿に生きることへの強さやたくましさを感じました。
カンパ頂いた小学生のみなさん、本当にありがとうございました。
是非いつの日かこのタポ村を訪れる機会がありますよう。

井戸は200ドル(米ドル)で一つの井戸が寄付できます。学校や病院が寄付できるともっとすばらしいのでしょうが、私たちが少しずつ貯めることにより確実に実現できるこの井戸のカンパに是非ご協力ください。 瀬藤たみ子(旧姓:高木)
※井戸の落成式とは:村の人たちと一緒に作られた井戸を確認し、祝う行事です。

